ラーメン屋の場合、特に給排気設備には気を配る必要があります。ラーメン屋は強い火力を必要とするため、熱気や蒸気が厨房にこもりやすい業態です。換気が不充分だと、厨房内はサウナ状態となるため作業効率が下がったり、厨房の熱気や蒸気がカウンターまで流れて来店客に不快感を与えたり、一酸化中毒を起こして事故に結びつく場合や、ダクト内に油が溜まってダクト内火災が起ることもあります。 ショップデザインピースでは、給排気のバランスを考慮した厨房設計をご提案しています。今まで数多くのラーメン屋の内装工事・デザイン設計を手がけてきた実績がありますので、空気循環がスムーズな厨房設計を行い、来店客にとって快適な店舗に仕上げることができるのです。 また、デザインも自由自在。昔ながらのレトロなものからバーのようなスタイリッシュなものまで、お客様のご要望に合わせたデザイン設計を行います。
既存店舗のリニューアル工事です。現状はラーメン店というより中華料理店に近い感じとなっておりましたので、ラーメン専門店へ業態変更をいたしました。
半地下で間口が狭く細長い物件のため、カウンターメインのレイアウトにいたしました。また、人件費削減もかねてカウンター内よりサービスするような動線設計をしました。デザインについては、学生、女子大生が多いエリアのため、女性にもウケが良いよう意識しました。
私はなにぶん、年がいっているため、なかなか全てを自分で決定していくのが難しくなっております。 だからといいますか、ショップデザインピースさんにお店のデザインなどを全て依頼されることにいたしました。
ここあたりについては分かりやすく説明していただいたのでとても助かりました。雰囲気もがらりと変わり、新しい店が楽しみになったのもこの頃です。
坪数などを考え、カウンターメインのお店にいたしました。カウンターのみのため、カウンター板には無垢の杉銘木を使用することで雰囲気をだしました。外部はアンティーク欄間などと使用して和風モダンなイメージにして学生や女性への訴求力を高めました。
デザイン決定の後、工事に移りました。今までやっていた店が取り壊される時にはなんとも言えない気持ちになりましたが、新しい店舗が現実的に見えてきましたので楽しみでした。
2階がフランス料理店のため、音出しや臭いの問題がでてしまう懸念がありました。それを回避するため、早朝ランチ前に躯体部分に関する作業を終了させました。また、塗装工事に関しては水性塗料にて対応することで臭いを抑えました。
とうとう完成いたしました。外見ができあがった際にもとても驚いたのですが、中まで見てみるとそれもまた驚きでした。大満足の仕上がりです。
飽きのこないデザインでオーナー様にも喜んでいただきました。私としても満足していただけてほっとしています。これからもよろしくお願いします。
当初からの狙い通り、女子大生のグループやOLさんが一人で来店されたりしていました!これからの繁盛がとても楽しみですね。
ページの上部でも記載しましたが、ラーメン屋を開業するために気をつけなくてはいけないことはたくさんあります。 オープンした後に「厨房が……」「設備が……」「動線が……」とならないよう、まずはショップデザインピースにご相談ください!!
まずはお気軽にお問い合わせください!打ち合わせは時間外や定休日でも対応可能です。
雑司ヶ谷『うなぎ 江戸一』様
若松河田『遠州家』
東金町『ら〜めん 富獄』様